主な事業内容
スターグラルの主な事業は、日本の企業数のうち99%を占める中小企業と一緒に、新しいカタチをつくることです。
置かれた環境下で求められる転換の方法は異なると思いますが、現状を把握したうえで、業務改善~新規事業開発、管理会計、BIツール導入、新規営業など、課題に応じ推進を図ります。
- 中小企業の連携(PMI、アライアンス戦略の立案、譲り受け~経営改善、持続的な経営体への移行等)
- 管理部門(経営と連動した管理部門、企画業務の牽引、CFO等)
- 経営コンサルティング(業務改善、再生等)
当社の強み(コアコンピタンス)
当社の事業で核となる強みは、意思決定者(経営層、オーナー等)と実務作業者の間に立つマネジメント層(経営人材)です。経営人材が果たす役割を一時的に外部リソースを活用し、改善を図りながら、社内で適任者を見出し育成を図ります。これにより、企業自体がより持続的な組織体へと成長します。
事業の背景
ひとくくりに中小企業と表現しますが、その姿も非常に多様性を持っています。中小企業白書2020では、これら多様な中小企業・小規模事業者に期待される役割や機能を「グローバル展開をする企業(グローバル型)」「サプライチェーンでの中核ポジションを確保する企業(サプライチェーン型)」「地域資源の活用等により立地地域外でも活動する企業(地域資源型)」「地域の生活・コミュニティーを下支えする企業(生活インフラ関連型)」の4つの類型に分類し考察しています。
そうした中小企業ですが、金融機関からの融資(貸出残高)は増加傾向で推移する中、日本の中小企業の生産性は海外に比べ低位にとどまっているのが現状です。資金が事業の成長につながっていないといえます。生産性を向上し、働く方の賃金を上げ、より健全な状態にしていくことが求められています。
当社の存在意義
当社の存在意義は、長期的・持続的に中小企業がPDCAを回し続け、時代を超えて社会の発展に貢献できるカタチにすることです。当社は、転換に強い中小企業の仕組みを作りたいと考えています。
そこで、当社では連携することを転換を図る一つの方法としてとても大切にしています。